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    幼稚園児までにやるべき英語の教え方-自宅でできるネイティブ発音-

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    子供・幼児の英語教育は何歳からすべきですか?とよくお問い合わせをいただきます。

    日本語を覚える前に、英語を学んでも大丈夫なの?
    早くから学んでも記憶に残らないので意味がないんじゃないの?

    など、いろんな悩み、いろんな回答があると思います。

    今回は、脳科学と言語学的側面から子供の英語教育についてお伝えします。

    子供の英語教育はいつからすべき?脳科学と言語学的には・・・

    赤ちゃんの脳には、いつくもの言語回路がつくりだせる神経細胞があると言われています。
    そして、普段よく聞く・耳にする言葉の神経細胞だけが発達し、言語回路を作っていきます。

    逆に耳に入ってこない、使わない言葉の神経細胞は退化していきます。
    このような神経細胞の変化は生後半年以降からはじまっていくと言われます。
    なので、お子様に日本語・英語以外にも身につけてもらいたい言語があれば、その言葉を聞かせる環境は赤ちゃん(6ヶ月以降)の時から、用意してあげてください。

    また、言語学的に2~3歳ごろに基本的な言葉の構造を身につけると言われています。
    日本語は他の言語と比べると難解なため、例えば、英語と日本語を同じ割合の量を聞かせて暮らしていくと英語の方が得意の子供に育ってしまいます。
    つまり、英語で話すほうが楽で、日本語で話すのは少ししんどいと感じてしまいます。

    日本語能力もしっかり身につけてほしいとお感じでしたら、英語教育は3歳以降からで全く問題ないと言えます。
    また、日本の義務教育では2020年から小学校5年生(10歳)から英語を学ぶようになりましたが、ここで問題がございます。

    先ほどお伝えした、言語回路をつくる神経細胞ですが、臨界期というものがあります。
    臨界期とは、簡単に言うと脳神経に、刺激・経験を与えると最も効果が現れる時期です。
    詳しくはこちらのサイトをご参照ください。
    この臨界期を越えると神経細胞は消滅していくことになります。

    英語の発音は幼稚園児までに!

    とは言っても、人間の場合は、必ずしも臨界期を越えると能力が習得できないとは言えません。
    中学から英語を勉強しはじめた人でも、英語を自由に使える人はたくさんいます。
    しかし、ネイティブ並みの発音を習得しているのかというと、かなり少ないのではないでしょうか。

    聞いた言葉をそのまま真似て発音する能力の臨界期は3~6歳といわれています。
    英語が自由に使える人で、ネイティブのような発音を試みても、どうしてもカタカナ英語発音になってしまう人は、臨界期を越えてしまったからと言わざるを得ません。
    絶対音感習得の臨界期を越えてからは、どう頑張っても絶対音感が身につかないのと同じように。

    そうならないためにも、発音に関しては幼稚園児までに学習しておきたいと言えます。
    文法は小学生になっても、中学生になってからでも問題ありません。
    これは英語だけでなくどんな言語にもあてはまります。

    幼稚園児に英語発音を自宅で教える方法

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    自宅でお手軽にできる方法はYouTubeを使ってアニメーションが楽しい歌、ゲームを視聴することです。
    まずはネイティブが発している音をどんどん聞くことからはじめ、そして、その音を真似て大きな声を出すことです。
    なので、ただの見るだけのアニメよりは、一緒に声を出すようにつくられたコンテンツがいいです。

    そして、単語だけでなく、フレーズ(文法は気にしません)もそのまま耳コピする。フレーズの場合、単語、単語を区切らずひとまとまりの音と思って、抑揚(リズム)も完全にコピーします。

    フォニックス発音のルールを知ってみる

    お子様が文字が認識できたり、読める段階なら発音のパターン・ルールを知るためにフォニックスのユーチューブ動画をたくさん見せてあげるといいですね。

    ※フォニックスとは簡単に言うと、文字(アルファベット)と発音を結びつけるためのルールのことです。
    例えば、お母さんを意味する”mum”を「マァム」と言いますが、「エムユーエム」とアルファベット音では言わないですよね。
    フォニックスでは”m”を”ム”と、”u”を”ァッ”と発音するとルール付けします。
    フォニックスを習うことで、正しいネイティブ並みの発音ができることはもとより、聞いた言葉のスペルが書けたり(LとRの違いなんてすぐわかります)、知らない単語でも読むことができたりします。幼い時から学んでおくと、小学校や中学校になって幅広い英語に出会ったときに圧倒的に役に立つ方法です。

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    YouTube以外にもフォニックスに関してネット上に非常に優良なサイトもありますのでご紹介します。

    ちびむすドリル

    Jolly Phonics

    幼稚園児までにしておきたい英語の教え方まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    日本語能力に影響を与えたくないのであれば、英語教育をはじめるのは4歳以降からがおすすめです。
    ただし、生後6ヵ月してから、言語回路を作る神経細胞は変化していくので、赤ちゃんのときから英語は聞き流しできる環境は作っておくことでした。

    そして、3~6歳までが言語発音習得の臨界期と言われていますので、幼稚園児までには本格的な英語発音教育は行っていただけばと思います。

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